こんにちは!女ホル研究所のさっちゃんです。今回お話しする内容は、言うまでもなく『生理の悩み』についてです。生理に関する悩みって女性は実際にどのような悩みを持っているのかや、私自身が実際に生理の悩みに対して取り組んだこと、取り組み後の身体の変化についてお話したいと思います!
ついでに、自分の体はどうなのかな?と思って一緒に振り返ってみてくださいね〜!
そんな感じで最後までお付き合いしていただけると嬉しいです♪
この話の目次(クリックでジャンプ)
1.生理に関する悩みとついでに私の悩み
早速ですが、皆さんは生理に関するどんな悩みをお持ちですか?
月経前症候群、いわゆるPMSや生理痛、または、ナプキンを当てることでムレや痒み、臭いが気になるなどなど…そんな悩みが一般的ではないでしょうか?
特に最近はPMSという言葉をよく耳にするようになりましたね。書店で生理に関する本が増えたり、ネットでも調べてみると、生理に関する調査が色々とされています。
本に書かれている内容にも、PMSについて取り上げられていることが多いように感じます。ですが、一言でPMSと言っても、個人差もあれば症状も人それぞれです。
そう、人それぞれだ、ということです。ですが、閉経するまでの生理がある期間、PMSや生理痛がなくとも、ムレや痒みなど、女性であれば一度は悩んだことがあるのではないでしょうか?
また、私自身が生理に関してどんな悩みを持っているのかというと、生理前は食欲増進や眠気、生理中はムレや臭い、痒み、腹痛と腰痛が悩みです。正確にいうと、生理中の症状は軽減されたので、悩むほどのことではなくなりました。
悩みを軽減するために、私がどのようなきっかけがあって悩みに対してアプローチをしてきたか、この後の記事を読み進めていくと理解できるかと思うので、ぜひ読んで参考にしてくださいね♪
さらに聞くと、生理に関する症状がある方は、何か対策をされていますか?
大手企業、ツムラさんの調査によると、生理を経験した人の7割が、生理痛やPMSの症状がひどくても我慢している、という調査結果が出ています。このように半分以上の方は我慢をしていると答えています。
読者の方で、7割に入っているなー、と感じた方こそ!よろしければ、私のこの後の記事、読む価値ありだと思います!
ちなみに、他にも生理に関するアンケート調査の結果が掲載されているので、ツムラさんの調査内容が面白いなと思いました。
興味のある方はこちらをクリックして見てみてください。
生理・PMSの本音と理解調査|#OneMoreChoice |ツムラ
https://www.tsumura.co.jp/onemorechoice/chigai/survey/
2.悩みに対して私が取り組んだこととその結果
では、そのアプローチ!取り組みについてご紹介します。
紹介の前に伝えておくと、私、飽き性なんで、継続がなかなかできない人なんです。そんな私ですが、本当に改善したいと思ったんでしょうね、怠けることなく継続しております!そんな飽き性の私でも継続できてますので、気楽に読み進めていただければと思います。
以下、継続して取り組んでいること・取り組み後の変化についてまとめました!
継続して取り組んだこと
シンプルに伝えると、デリケートゾーンケアと布ナプキンの使用だけ!です。
この2つを行うだけで変化したんです!
変化を感じた時は驚いて感動しました〜!
継続した内容、もう少し詳しく伝えるとこんな感じ↓
・デリケートゾーンを清潔に(デリケートゾーン専用ソープを使い泡で洗う)
・デリケートゾーンに潤いを(ナチュラルオイルで保湿とマッサージ)
・ナプキンをできるだけ布ナプキンへ変更
・布ナプキンへ変更ができない時(仕事中など)はオーガニックの使い捨てナプキンを使用
これを継続してやってみました。すると、私の身体、変化したことがあったんです。
取り組み後の変化
結論、ちゃーんと良い方向へ変化してくれました!
その変化、こんな感じ。
・生理中のムレや臭いがだいぶ改善
・生理中の痒みも軽減
・腹痛と腰痛が軽減
この変化を客観的に見た読者の皆さん、いかがですか?「いやいや、嘘でしょう〜!」と思った方も中にはおられると思います。
私も実践して変化を体験するまでは、「ムレとか匂いは良くなっても、生理痛までは改善しないんじゃないの〜?」って疑ってました。
でも、嘘じゃないんです!私の身体、変化したんです!変化を感じた時、自分でも驚きました。「本当に変化したじゃん、すげー」って思いました。
変化するまでの期間を具体的に言うと、生理中のムレや臭い、痒みは布ナプキンに変更してすぐに変化を感じました!
腹痛と腰痛の改善は4ヶ月〜5ヶ月程度で変化を実感しました。内面を変化させるのには少し時間がかかるようですが、言い換えれば、4ヶ月〜5ヶ月で生理痛が軽減できた!と言うこともできます。
じゃあ、具体的にケア方法や布ナプキンの使い方を教えてよ!と思ってくださった方、後日記事を書くので少々お待ちください。^^;
もくじでも記載しているように、ここからは、私が生理に関して以前持っていた考え方と現在持っている考え方の違い、また変化したきっかけについてお話しします。
さっちゃんの考え方なんてどうでもいいよ、そう思われたかもしれません。そう思われると予想できるにも関わらず私の考え方を伝える理由、それは、私が読者の方のきっかけになりたい!と思うからです。
少しでも私の考え方の変化を知りたいと思った方は、以降も読み進めていただければ幸いです。そして、自身の生理の悩みに対して、自分の考え方、アプローチ方法を一度立ち止まって振り返り、考え直すきっかけにしていただければもっと嬉しいです!
3.以前の私 〜生理痛は鎮痛剤のんどけばいいだろの時代〜
生理痛があるという方、どのような対策をとっていますか?私は1年前くらいまで、生理中は鎮痛剤飲んどけばいいでしょ?と思っていた人です。笑
仕事もハードでトイレに行くタイミングも逃してしまう、休憩もゆっくり取れない、そんな環境でした。まあ環境のせいにして改善しようとしなかったマインドにも原因はあると思いますが…。
なので、生理痛があれば痛み止めを飲んで、痛みを誤魔化して働くしかない、という固定概念のもと生活をしていました。
実際に痛み止めを使用していた頻度としては、生理時に1〜3回程度使っていました。ちなみに現在は、生理中、飲んでも1回までです。
今考えると、痛みに対して痛み止めで対処し、それ以上の原因を考えない、看護師として完全に良くない思考回路だったなと反省します。笑
4.鎮痛剤では生理痛は改善しない!と気づいたきっかけ
そんな、痛み止めに頼っていた私だったので、痛み止めでは生理痛は改善しないということは、当然きっかけがないと気づきません。
そのきっかけ、それは、引っ越ししてから不正出血が再度起こったり、生理痛もひどくなったことです。
引っ越しして、生理痛がひどくなったある日、いつも通り痛み止めを飲んで、ふと心で思いました。「こんなことを続けていても体調は一時的にしか改善しないよね。このままでは良くない!自分で身体の改善に向けて何かしなければ!」と。
もっと言うと、体調が悪くなることに対して、少し焦りみたいなものがあって、俯瞰して見た瞬間に、このままでは良くない!と気づくことができたのかなと思います。
ちなみに、私の過去に何があったか知りたい方はここをクリック↓
https://woman-happy.com/さっちゃんプロフィール|ブログ初投稿/
気づいた私は行動するしかない!と思い、自分でできる改善方法について色々と調べました。その結果、布ナプキンが良いと知り、早速使いました。
ついでに、布ナプキンを経営している方が開いている、無料のお話会にも参加しました。そこで話されていたことで印象的だったのが、「生理痛で痛み止めを飲んだからと言っていって痛みの原因の治療はできてない。」と本質をおっしゃっていて、再確認した、と言う感じですね。
この当たり前の事実に本当に気づけて良かったと思います。
5.最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます。特に、響く言葉もなかったので、当たり前のこと言ってるなーと思われたかもしれません。
本当にその通り、当たり前のことしか言ってません!でも、私はその当たり前のことに気づけた、その事実がとても大切だと思うので、記事に書いたのです。
そして、生理に対する考え方、振り返ってみて少しは変わったでしょうか?少しでも変わったという読者の方がいれば、私の記事がきっかけになれたということなのでとても嬉しいです!
その方達は、ぜひ欲張って行動してみてください。
何はともあれ、行動する。行動した人にしかわからないことの方が多いと思います。行動するから失敗も学びに変えることができます。
何も行動せずに毎日生活するより、行動して毎日をより良くしていく方が人生豊かになると思います。
ちょっと自論が入ってしまいましたが、参考になった方は、今からでもぜひ!自分の体を振り返って行動してみてください!
読んでいただき、ありがとうございました〜!